Windows10バージョン1909 更新プログラムにより 「現場ナビ工程」でスクロールバーの矢印とつまみが表示されない現象

2021年4月 Windows10バージョン1909において、日本時間2021年4月14日に配布されましたアップデート（WindowsUpdate）を反映させると、 更新プログラムの不具合の影響により、弊社ソフトウェア「現場ナビ工程」のスクロールバーの矢印とつまみが表示されない現象が発生する場合があります。 以下の方法で現象を回避することができます。お客様の社内のシステム担当者にご相談の上、このWebページをご一読頂き、回避をお願い致します。 【回避方法】 1. 現在のWindows10の最新版は、バージョン21H1となっています。Windows10バージョン1909は二世代前のOSとなっており、マイクロソフト社によるのサポートは5月11日までとなっています。OSの更新が可能な場合は、WindowsUpdateでバージョン21H1または20H2へアップデートを行って下さい。アップデートの方法は、マイクロソフト社のホームページをご参照下さい。なお、アップデートには、非常に時間がかかりますので、ご注意の上、作業を進めて下さい。 2. お客様の社内のセキュリティポリシーや運用により、アップデートが直ぐに行えない場合は、日本時間2021年4月14日に配布されました「Micosoft Windows(KB5001337)のセキュリティ更新プログラム」をアンインストールして下さい。アンインストールの方法は、マイクロソフト社のホームページをご参照下さい。 3. 上記1.および2.のどちらの対応も難しい場合は、マウスのセンターホイールを長押しして、画面をスクロールさせる運用で運用で回避をお願いします。なお、上記1.の繰り返しとなりますが、マイクロソフト社によるWindows10バージョン1909のサポートは5月11日までとなっています。バージョン21H1または20H2へのアップデートを行うことを推奨いたします。