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■開発・サポート情報
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 3月下旬にリリースしたバージョンでは、前ページで紹介した内容の他にも多数の項目を拡張しています。その一部をご紹介します。


BUILD.耐診RCIII/2001年基準Ver.5

  • 壁扱いの袖壁付き柱を耐震壁と同様に仮想仕事法で計算できるように拡張しました。
    壁扱いの袖壁付き柱を仮想仕事法で計算
    【壁扱いの袖壁付き柱を仮想仕事法で計算

  • 壁の靭性指標を求める際の余裕度を仮想仕事法による値を用いる方法を追加しました。

  • 境界梁等を考慮した壁架構の靭性指標を計算する際に、せん断力の算出に用いた壁架構の範囲から境界梁・直交梁の影響を考慮して求める方法を追加しました。



BUILD.耐診RC/耐震補強オプション

  • (財)日本建築防災協会発行「2009年改訂版 既存鉄骨鉄筋コンクリート造建築物の耐震改修設計指針・同解説」に対応しました。「SRC2009年基準オプション」を所有している場合、SRC2009年基準を用いた場合のSRC部材の補強計算ができるようになりました。

  • 耐震壁の増し打ち補強工法を追加しました。
    増し打ち耐震壁(軸組図)
    【軸組図
      増し打ち耐震壁(断面図)
    【断面図】

  • 補強ブレースのブレース形式に片流れタイプを追加しました。

  • 補強ブレースのブレース材料強度の直接入力を追加しました。


上記2製品の製品内容は以下を参照して下さい

(財)日本建築防災協会発行「2001年改訂版既存鉄筋コンクリート造建築物の耐震診断基準同解説」の第3次診断に対応 BUILD.耐診RCIII/2001年基準Ver.5
(財)日本建築防災協会発行「2001年改定版・既存鉄筋コンクリート造建築物の耐震改修指針同解説」に対応 BUILD.耐診RC/耐震補強オプション



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