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■BUILD.DD2000(弾性立体/免震/2D/2.5D) 資料請求
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擬似立体・平面・弾性・弾塑性地震応答解析プログラム


BUILD.DD2000(ロゴ)


  • 従来の地震応答解析プログラム「BUILD.DD3」が解析機能ごとに独立したプログラムになり、お求め易くなりました。
BUILD.DD2000/弾性立体 建物の剛性マトリックスを用いて弾性立体応答解析と固有値解析を行います。
BUILD.DD2000/免震 免震装置を平面的に配置し、応答解析を行います。
BUILD.DD2000/2D 質点系モデルで弾塑性応答解析を行います。
BUILD.DD2000/2.5D 擬似立体モデルでねじれを考慮した弾塑性応答解析を行います。





プログラム別の機能

機能




2D 2.5
D
解析モデル 上部構造 剛性マトリックス
水平単列モデル
水平並列モデル
擬似立体モデル
下部構造 スウェイバネ・ロッキングバネ
鉛直軸回りの回転バネ
免震バネ・鉛直バネ
支点バネ
動的外力 地震動波形 水平成分
水平2成分
減衰 比例減衰 レイリー減衰・剛性比例減衰・質量比例型減衰・質量比例型減衰・各次の減衰定数を直接指定・瞬間剛性比例型
モード減衰 運動エネルギー比例型減衰
歪エネルギー比例型減衰
復元力特性 標準型・原点指向型・最大点指向型・剛性低減型-A・剛性低減型-B・逆行型・スリップ型・ダブルバイリニア型
歪依存型バイリニア-A(ブリヂストン、東洋ゴム工業など各社高減衰積層ゴム)・歪依存型バイリニア-B(オイレス工業の鉛プラグ入り積層ゴム) ・歪依存型バイリニア-C(ブリヂストンの鉛プラグ入り積層ゴム) 歪依存型バイリニア-D(各社鉛プラグ入り積層ゴム共通式)
その他 ツインタワー(2つ以内の剛床)
免震装置の平面配置
免震ダンパー
制震ダンパー
地震動波形の作用方向の変更
複数の地震動波形と強さに対し一度に実行

○:解析可能です。
−:解析できません。
△:解析を行うには「免震」が必要。
※「免震」は、「弾性立体」または「2.5D」と組み合わせて使用します。

特徴

  • せん断型フレームのせん断変形、曲げせん断型フレームの曲げとせん断変形および基礎、免震の各バネには各種復元力特性が指定できます。

  • フレームや基礎には速度に依存した減衰を考慮した粘性ダンパーモデル(オイルダンパー、粘性体ダンパー等)が配置できるので免震だけでなく制振構造にも対応することができます。

  • 大規模な建物も解析できます(例:50層の建物では、80フレームまで扱えます)。

  • 免震バネについては、全方向の剛性と耐力が等しくなるようにMSS(MultipleShearSpring)モデルを用いています。

  • 2つの剛床を扱うことができ、ツインタワー形状の解析ができます。

  • 以下の地震波を使用することができます。なお、地震波はお客様の方で入手して頂くことになります。
    (財)日本建築センター 地震動波形記録(EL CENTRO、TAFT、TOKYO-101等)
    (財)日本建築センター 設計用入力地震動(BCJL1,BCJL2)
    横浜基盤波及び横浜標準波(YOKOROCK,YOKOFACE)
    気象庁 87型電磁式強震計波形データ
    その他の地震形については、CSV(カンマ区切りテキストデータ)や固定長のテキストデータであれば「BUILD.DD2000」用の書式に手動で書き換えることで使用可能です。

  • 新規にデータ入力ができるだけでなく、一貫計算プログラム「BUILD.一貫VI」からリンクすることも可能です。

  • スケルトンカーブのデータは、静的弾塑性解析プログラム「BUILD.DD1」からリンクすることができます。





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