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構造計算を楽しくする新製品「BUILD.一貫V」 < 第5弾・BUILD.一貫Vの全容 >
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■ 計算に関する拡張内容

  • 解析可能な建物規模の制限を拡大しました。
  • 断面計算速度と保有水平耐力計算速度を改善しました。
  • ダミー柱とダミー梁(重量および剛性を持たず応力を負担しない部材とし、断面計算や保有水平耐力の計算には用いない部材)の入力ができるようにしました。
  • 4次床組・5次床組を扱えるようにしました。
5次床組
  • 構造用階高差の自動計算ができるようにしました。
  • 技術基準解説書の方法による剛心位置の計算ができるようにしました。
  • 平19国交第594号第二第三号イによる架構応力の割増方法として、性能評価(平成19 年の改正建築基準法による新しい大臣認定プログラムの仕様)による方法を追加しました。
  • S造大梁の継手においてトルシア形超高力ボルト(SHTB)および12G 溶融亜鉛めっき六角高力ボルト(12GSHTB)を使用できるようにしました。
  • 鋼構造接合部設計指針に従った仕口部の計算ができるようにしました。
  • S造柱の圧縮フランジの支点間距離Lbの計算において、剛域長を減じた部材長さを選択できるようにしました。
  • 大梁鉄筋のカットオフ長さを部材毎に指定できるようにしました。また、カットオフ長さを自動計算する際の鉄筋径に乗じる係数を指定できるようにしました。
  • 断面計算において多雪地域の暴風時の検討を行うように処理を変更しました。
  • 積雪荷重がゼロの場合でも積雪荷重解析ができるようにしました。
  • 多階にわたる雑壁を配置できるようにしました。また、中間階に節点がない場合の多階にわたる耐震壁を配置できるようにしました。
  • 複数開口を持つ耐震壁の開口低減率を開口面積の和とするか包絡開口とするかを自動判定できるようにしました。
  • RC造大梁・SRC造大梁に取り付くスラブ位置を指定できるようにしました。逆梁のMa、My、Mu の計算ができるようにしました。
  • S造梁の端部耐力算定時、梁毎にウェブの考慮の有無およびウェブの有効率を指定できるようにしました。
  • 横補剛の検討方法を部材ごとに指定できるようにしました。
  • 横補剛を均等間隔で設ける方法がNGの場合に、自動的に横補剛を梁端部近くに設ける方法の検討ができるようにしました。
  • S造柱の座屈長さLkの計算において、剛域長を減じた部材長さを選択できるようにしました。
  • RC造柱梁接合部の検討において、直交梁の有無を指定できるようにしました。
  • RC造およびSRC造柱梁接合部の検討において、接合部の形状を直接指定して接合部の形状係数を採用できるようにしました。
  • 断面計算位置をS造とRC造で別に指定できるようにしました。
  • 保有水平耐力計算において、鉛直バネ(例えば杭等)の圧縮耐力・引張耐力を入力することにより、基礎重量・鉛直荷重時軸力を考慮した鉛直バネ耐力を自動的に算出できるようにしました。
  • 保有水平耐力計算において、耐震壁モデルとしてM-N壁モデルを選択できるようにしました。
  • 保有水平耐力計算において、引張と圧縮を負担できるブレースに対して、引張と圧縮の限界塑性率を別々に指定できるようにしました。
  • 横補剛NG 部材にヒンジが発生した時点を保有水平耐力計算時とする指定ができるようにしました。
  • 保有水平耐力計算において、余耐力法を用いることができるようにしました。
  • 保有水平耐力計算において、保証設計時のせん断耐力の際のシアスパンを精算できるようにしました。
  • 保有水平耐力計算において、付着割裂破壊の検討の有無を部材ごとに指定できるようにしました。
  • 保有水平耐力計算において、付着割裂確認時における直交方向の検討の有無を指定できるようにしました。
  • メッセージの内容や区分を追加・変更しました。
  • 入力を省略した場合のデフォルト値の変更を行いました。

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