■BUILD.積算
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躯体積算プログラム
「BUILD.積算」の後継バージョン「BUILD.積算II」がリリースされました。詳細は、
こちら
をご参照下さい。
なお、「BUILD.積算」のメンテナンスおよびサポートは2017年3月31日までとなります。
「BUILD.積算」は、弊社一貫計算プログラム
「BUILD.一貫V」
からデータをリンクし躯体数量を算出するプログラムです
。
コンクリート体積・型枠面積・鉄筋重量・圧接箇所数・鉄骨(形鋼・プレート)重量・ボルト組数を算出します。各算出結果を利用して、計算書・集計表を作成します。さらに、集計結果とロス率・単価・手間・その他に従って内訳書を作成し、総合計金額を算出します。
特定の部位・部材については、補足データとして直接入力を行うことが可能です。さらに、独立基礎・手すり・柱の継手・階段・雑については、追加データとして直接入力を行うことができます。
特徴
S造・RC造・SRC造に対応しています。
計算は建築数量積算基準(建築積算研究会制定)に準じた精積算と同じ方法を用いています。
計算可能な部位は下記の通りです。
1.独立基礎 2.底盤 3.基礎大梁 4.基礎小梁 5.柱 6.大梁 7.小梁 8.壁
9.ブレース 10.スラブ 11.階段 12.雑(パラペット・手すり・その他)
原則として
「BUILD.一貫V」
より取り込んだデータを用いて、計算を行います。各部位ごとに算出される部材及び算出に使用するデータの種類方法は、下記の通りです。
コンクリート
型枠
鉄筋
鉄骨
(形鋼)
鉄骨
(PL)
ボルト
継手
(PL)
仕口
(PL)
独立基礎
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☆
☆
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−
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−
−
底盤
◎
−
○
−
−
−
−
−
基礎大梁
◎
◎
○
◎
◎
○
○
○
基礎小梁
◎
◎
○
◎
◎
−
−
−
柱
◎
◎
○
◎
◎
☆
☆
○
大梁
◎
◎
○
◎
◎
○
○
○
小梁
◎
◎
○
◎
◎
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−
−
壁
◎
◎
○
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◎
−
−
−
ブレース
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−
−
◎
◎
−
−
−
スラブ
◎
◎
○
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−
−
−
−
階段
○
○
○
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手すり
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☆
☆
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−
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−
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階段
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☆
☆
☆
☆
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雑
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☆
☆
☆
☆
☆
−
−
◎:「BUILD.一貫V」データ
○:「BUILD.一貫V」データのデフォルト値、または直接入力データ
☆:直接入力データ
鉄筋量の計算では、鉄筋1本1本の連続性,定着,継手(重ね継手・圧接),フックを考慮しています。
結果出力
計算書は、出力項目によって大きく5種類(入力データ・初期値・計算結果・ワーニングメッセージ・計算書)に分けることができます。各集計表ごとに、S造・RC造・SRC造を自動認識し、最も適当な出力形式に対応させることができます。出力項目に含まれる各表(出力図総称)は、下記の通りです。
出力図総称
出 力 項 目
入力データ
直接入力の有無、入力データ一覧表
初期値
部材別単価表、ロス率表、鉄筋加工寸法表
計算結果
部材別比率表、部位・階別集計表、部位別集計表、
階別集計表,総括表、内訳書、総合計金額と計算レベル
ワーニングメッセージ
ワーニングメッセージ
計算書
計算書(部材符号毎の詳細出力)
躯体数量の集計表ばかりでなく、単価・手間・その他に従って躯体にかかるコスト(金額)も表示します。
【内訳表と総合計金額】
レンタル
短期間のご利用に便利な1ヶ月単位での
レンタル
も可能です。
詳細は、弊社営業部までお問い合わせ下さい。
初期導入時も安心
弊社製品を初めて導入していただくお客様に対し、インターネットを利用したインストールとデモを、担当オペレーターが電話で説明を加えながら行うサービスを無料で用意しています。
詳細は、
初期導入支援サービス
を参照して下さい。
動作環境
動作環境
OS
:
Windows10/8.1/7/Vista
CPU
:
OSのシステム要件以上
メモリ
:
OSのシステム要件以上
ディスプレイ(解像度)
:
1024×768ドット以上(1280×1024ドット以上を推奨)
ハードディスク
:
100MB以上の空き容量
その他
:
インターネットに接続できること
※仕様は、予告なく変更する場合があります。予めご了承ください。
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