■BUILD.耐診壁式 |
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壁式鉄筋コンクリート造耐震診断プログラム
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- 「BUILD.耐診壁式」は、一般財団法人 日本建築防災協会発行の「既存壁式プレキャスト鉄筋コンクリート造建築物の耐震診断指針」に対応した耐震診断プログラムです。
- 第1次診断法と第2次診断法に準じた計算を行い、診断指針に準じた計算が可能です。
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特徴 |
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- 耐力壁と梁および床で構成される壁式鉄筋コンクリート造は、比較的容易に壁の配置や大小の開口を設けられる特徴があります。その特徴を十分発揮できるように、耐力壁やその開口の自由な配置ができる入力方法を採用しています。ただし、「既存壁式プレキャスト鉄筋コンクリート造建築物の耐震診断指針」の適用範囲は整形な形状の為、それに準拠した運用を想定しています。
- 形状認識、荷重拾いから耐震診断まで一括処理しますので、データリンク等の作業は不要です。
- データの入力は、「BUILD.壁式V」と同じ、CADライクな入力方法です。「BUILD.耐診壁式」のデータは、「BUILD.壁式V」へエクスポートして使用することができます。また、「BUILD.壁式V」のデータを「BUILD.耐診壁式」にインポートして使用することも可能です。
- (一財)日本建築防災協会発行の「既存壁式鉄筋コンクリート造等の建築物の簡易耐震診断法」に記載されている簡易耐震診断表の雛形を用意しています。現地調査等をもとに、建築物の構造躯体の耐震性に係わる要件をチェックリスト方式(満たすか否かの判定)によって使用者が判定を行い、雛形に入力して建築物の耐震性を評価する機能です。
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適用範囲 |
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