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プログラムが受け持つ計算区分 |
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- 「BUILD.一貫V」を利用することで補強部材の剛性や重量を考慮して荷重計算をすることができます。ただし、耐震補強部材として入力した部材の断面計算・保有水平耐力計算は行いません。必要補強量をもとに決定した補強断面を入力することになります。
- 補強部材の等価耐力部材置換、等価剛性部材置換、終局強度、強度指標、靭性指標、保有性能基本指標、形状指標算、Is算定を「BUILD.耐診RC」が計算します。
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準拠する主な基規準等 |
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- (財)日本建築防災協会:「2001年改定版・既存鉄筋コンクリート造建築物の耐震改修指針同解説」
- (財)日本建築防災協会:「2009年改定版・既存鉄骨鉄筋コンクリート造建築物の耐震改修指針同解説」
- (財)日本建築防災協会:「既存鉄筋コンクリート造建築物の外側耐震改修マニュアル」
- (社)建築研究振興協会:2003年版「既存建築物の耐震診断・耐震補強設計マニュアル」
- (社)建築研究振興協会:「既存建築物の耐震診断・耐震補強設計マニュアル2012年版」
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計算結果の出力合成機能 |
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- 補強前と補強後を同時に見れるだけでなく、物件の登録方法により、終局限界変形を考慮した結果と無視した結果を比較したり、2次診断と3次診断の結果を比較、旧基準と新基準での比較といったことができます。
- 併記できる出力項目一覧(集計計算)
一般事項 |
部材の形状、耐力、F値 |
各階のC値、F値、グループ |
保有性能組合せ詳細 |
偏心率、剛性率 |
形状指標 |
経年指標 |
結果表 |
耐震診断表 |
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- CT-F関係図に補強支援ラインの追記
必要補強量ラインの表示。補強前と補強後のCT-F関係図の併記が可能です。
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「BUILD.耐診RC/2004年拡張オプション」の拡張(様式出力、図化出力) |
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- 「BUILD.耐診RC/2004年拡張オプション」を所有していれば、出力指定により補強に関する出力様式を自動生成します。なお、「既存建築物の耐震診断・耐震補強設計マニュアル2012年版」に準拠した計算内容と様式出力(RC・SRC)に準じた出力を行う場合は、別途「BUILD.耐診RC/建振協2012年版オプション」が必要です。
- 建振協マニュアル(2003年)の補強に関する出力様式
様式20 |
耐震スリット付き代表柱の曲げ、せん断性能等 |
様式21-1 |
補強後建物の形状指標 |
様式22 |
補強後建物の経年指標 |
様式23 |
補強後建物の耐震診断結果 |
様式24-1 |
補強後建物の耐震診断結果一覧 |
様式25 |
補強後建物の第2種構造要素の検討 |
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- 建振協マニュアル(2012年)の補強に関する出力様式
様式17 |
補強建物の耐震診断結果の総括 |
様式18 |
補強建物の耐震診断結果の一覧 |
様式19 |
補強建物の第2種構造要素の検討 |
様式20 |
耐震補強設計の総括 |
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- 図化出力では、重心・剛心位置の表示、床の表示、スラブ上の雑壁の表示の他に、補強部材の表示を行うように拡張しました。腰壁垂壁、袖壁に耐震スリットが配置されている場合も表現します。
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